20代の塾講師から他の業種に転職できない??全然できます笑

20代の塾講師から他の業種に転職できない??全然できます笑

こんにちは。

あばじです。

いや~春が来ましたね。

春という季節は別れの季節でもあり、新しい出会いの季節でもあります。

転職される方も多い季節ではないでしょうか??

 

実は私も、前職が塾講師で、現職では全く違う業種の人事総務部に所属しています。

塾講師という仕事は、ちょっと変わった業界で、すごく狭い世界です。

幸い、私の勤めていた職場は、塾業界としては異例のホワイトさでしたが、世間一般では、とてもブラックな業界だと思われています。

塾業界は「いったん塾業界に就職すると、他の業種に転職することができない。」とよく言われます。

いったん塾業界に就職すると、転職しても同じ業界をぐるぐると回り続けるだけ。なんてことを言われます。

 

でも、実際にはそんなことはありません。

もし、塾業界から転職したいのであれば、今すぐにでも行動に移すべきです。

他の業界に転職することは可能です!

 

今回は、塾業界から他の業種に転職した方法を紹介します。

 

塾講師から他の業種に転職する方法を紹介!!

 

まず、塾講師としてあなたが築き上げたキャリアを思い返してみてください。

塾講師って世間一般では、授業だけをしている印象が強いです。

でも、実際はそんなことはないですよね?

履歴書に書くことって、案外多いと思うのです。

 

履歴書に何を書けばいいの??

 

塾講師は、1つの教場を数人のチームで運営していく必要があり、運営していくにあたって授業準備のために資料を作成したり、電話対応をしたり、保護者と面談したり、生徒や保護者に営業をかけたり、バイトのシフト管理をしたりと、様々な仕事をしていかなければなりません。

授業の方がかえって楽だったりしますよね。

こんなにたくさんの業務をしているとは、企業側は思っていないと思います。

そこをアピールしてみれば、企業側にも好印象だと思います。

特に塾講師は、生徒とのコミュニケーションはもちろんのこと、保護者とのコミュニケーションが重要な職業です。

生徒と親との仲介役として、勉強以外の問題も時には解決する仕事なので、高いコミュニケーション能力はアピールできる能力の一つだと思います。

 

とにかく明るく面接をすれば大丈夫!!

 

私は、転職するまでにたった1社しか受けませんでした。

つまり、一本釣りをしたわけです笑

しかも、新卒として入社した会社も、バイトの流れで就職しましたし、他に内定をもらっていた企業も、昔生徒だったからという流れで面接をしてもらってたので、企業とのガチの面接は初めてでした。

まともな面接練習を全くせずに挑んだのですが、結果練習なんてしなくても大丈夫でした。

ただ、面接時に心がけたのが、

①きちんとした姿勢で

②とにかく明るく話す

この2点でした。

特に、塾講師は年下である生徒に授業する時に姿勢が悪くなりがちです。

知らぬ間に、いつもの癖で姿勢が悪くなる場合もあるので、姿勢には特に注意しましょう。

 

転職サービスはどこを利用したのか?

 

私が利用した転職サービスは、リクナビネクストリクルートエージェントも含む)とキャプラ転職エージェントです。

リクナビ経由で、様々な企業を探しつつ、キャプラ転職エージェントでリクナビに優良企業を探していました。

私は、キャプラ転職で転職を成功させましたが、リクナビは求人件数が多いので登録したほうがいいと思います。

キャプラ転職は、特に中国地方の転職に強いので、中国地方にお住いの方にはおすすめの転職サービスです。

他の地方での転職の場合は、

リクナビ(リクルートエージェント含む)+その地方に強い転職サービス

がおすすめです。

全ての会社がリクナビに登録できるわけではありません。

優良な中小企業でも、リクナビに登録せずに他の転職サービスにお願いしている場合もあります。

 

いつ退職することを言ったの??

 

私は、退職する日から約2か月前に退職する旨を上司に伝えました。

早ければ早いほどいいと思います。

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

転職したいな~って思ったのなら、速攻で転職活動をすることをおすすめします。

ずるずると転職活動をしても、絶対転職なんかできません。

 

最後に、私は前の職場と円満に退職することができました。

なぜ、円満に退職できたかというと、生徒の受験が終わってから転職することを約束したからです。

転職先の会社もその旨は理解してくれましたし、なにより、生徒や保護者の方から最後だからということでとても感謝されました。

途中で退職したら、ここまで感謝されることはなかったと思います。

 

最高な環境で退職するためにも、退職する時期には気を付けたほうがいいと思います。(おすすめは3月かな)

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