【平成30年】広島県高校入試の理科の出題予想を紹介!!

【平成30年】広島県高校入試の理科の出題予想を紹介!!

こんにちは。

あばじです。

広島県高校入試まであと5日。

ラストスパートのラストスパートに突入ですね。

今回は、広島県高校入試の理科の出題予想をしようと思います。

分野別に予想します。

地学出題予想 天体

 

地学分野は、「天体」の出題が予想されます。

ただ、天体の範囲でも前半に当たる南中高度・日の出日の入りの部分は、2016年に出題済みなので省きましょう。

 

あと、1年生の範囲の「地震」については、東北大震災以降出題がされていません。

もしかしたら今年出題される可能性があるので確認しておきましょう。

 

生物出題予想 光合成と呼吸

 

生物分野では、1年生で学習した「光合成と呼吸」の範囲の出題が予想されます。

植物は、光合成だけでなく呼吸もしています。

昼は光合成+呼吸により 二酸化炭素<酸素

夜は呼吸により 酸素<二酸化炭素

確認しておきましょう。

 

2年生の範囲の生物の範囲も全般的に復習しておきましょう。

 

物理分野出題予想 電流・電圧・抵抗・電力

 

物理分野では、2年生で学習した「電気」の範囲の出題が予想されます。

直列→全体の電流は各電熱線と「同じ」、全体の電圧は各電圧の「和」

並列→全体の電流は各電圧の「和」、全体の電圧は各電圧と「同じ」

 

↑を踏まえていないと

電圧(V)=電流(A)×抵抗(Ω)

電力(W)=電圧(V)×電流(A)

の計算ができません。

 

3年生の範囲の「仕事」も確認しておきましょう。

化学分野出題予想 状態変化と化学変化

 

化学分野は、「状態変化と化学変化」の範囲の出題が予想されます。

蒸留の実験はしっかりと理解しておきましょう。

 

状態変化と化学変化の違いは、

状態変化は物質の形が変化するだけで原子の組み合わせは変わらない。

化学変化は、原子の組み合わせが変わるので物質そのものが変わる。

押さえておきましょう。

 

2年生の範囲の酸化・還元も怪しいです。

出題されないであろう範囲

 

出題されないであろう範囲も紹介しておきます。

基本的に、前年で出題された範囲は出題されない傾向にあります。

それを踏まえると、

①地学中2範囲 天気(湿度・乾湿計など)※前線・気団は出題可能性あり

②化学中3範囲 イオン※中和は出題可能性あり

③生物中3範囲 遺伝

④物理中1範囲 光

はおそらく出題されません。

 

広島県の理科は、各分野で出題された範囲の学年からは次年度では出題されない傾向にあります。

例えば、去年は地学分野は中2の範囲の天気が出題されたので、今回の入試の地学分野は中1か中3の範囲からの出題になる。

こんな感じです。

 

まとめ

 

去年の理科の平均点は50点中約17点です。

低すぎますよね笑

しっかりと問題の実験の内容を見て、図を参考にしないと、問題が解けないように作られています。

わからない時こそ、問題文をしっかりと読んで内容を把握することが、重要になってきます。

受験生の皆さん、頑張ってください!!

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