どうも、あばじです。
いやー寒いですね。
これだけ寒いと、家ではもちろん、車で移動するときも暖房をつけてしまいますよね。
今ではあまり気にしませんが、大学時代は車の暖房をつけたときに燃費が下がると思って、暖房をつけることを躊躇していた思い出があります。
最近ふと思ったのですが、本当に車の暖房をつけたら、燃費は下がるのか??
今回は、車の暖房によって燃費は下がるのかどうかのお話をしていきたいと思います。
車の暖房で燃費は下がるのか
結論から言うと、「下がりません」
車の暖房は、LLCと呼ばれるエンジンを冷却する機械から発生する熱を利用して車内を温めています。
新たに熱を作り出して送風するのではなく、車内に発生した無駄な熱エネルギーを利用しているのです。
だから、新たに電力を使用しない分、燃費は変わらないということになります。
ただ、気を付けてほしいのが、暖房をつける時にコンプレッサーをONにしてしまうと、燃費が下がってしまうので、燃費を下げたくないのであれば、必ずOFFにするということです。
ちなみに、コンプレッサーとはエアコンのスイッチの近くにある、「A/C」と書いてあるスイッチです。
こんな感じのやつです。
コンプレッサーは、車内の除湿をする役割があります。
除湿をすることによって、車内のガラスのくもりを取り除いてくれます。
注意すること
注意することがあります。
それは、コンプレッサーをOFFにし続けないということです。
コンプレッサーは、週に1回ほどはONにて、起動させるようにしましょう。
全く使わないままにしていると、故障の原因となります。
まとめ
燃費を下げずに車内を暖かくしたいなら、「A/CをOFFで暖房をON」にしましょう。
ちなみに、高級車には、A/Cボタンはついてなく、常にコンプレッサーが稼働している状態のようです。
燃費を気にしているようでは、高級車は買えないということですね笑
知っているか否かで、月々のガソリン代も変わってくると思うので、みなさんもぜひお試しください。
では。
コメントを書く